丹波市　整体院ハルクラ｜慢性的な肩こり、眼精疲労

60歳男性　無職の方からの質問

慢性的に肩こり、目の疲れがひどく、週に何回も頭痛薬を服用しているのですが、 その症状を解決するには週に2～３回程、治療院へ通わなければ治りませんか？

頭痛薬を飲めば、多少は楽になるのですが、薬を飲み続けることは身体を悪くすることになりますか。

【回答】

慢性的な肩こりや目の疲れの原因は、様々な問題が絡み合っていることがあります。
例えば、長時間同じ姿勢でパソコン作業やデスクワークを続けることで、首や肩の筋肉が緊張し、
血流が悪くなって症状が起こる場合があります。
また、ストレスや睡眠不足、栄養バランスの偏りなども症状の原因になることがあります。
症状の軽い場合は、ストレッチや軽い運動、温湿布、マッサージなどのセルフケアが
有効な場合もありますが、ひどくならないうちに受診することをおすすめします。
症状がひどい場合や継続している場合は、整体などの施術を受けましょう。
そして、日常生活の習慣や癖など症状の原因となっている妨げを改善することが重要です。
例えば、姿勢や作業環境の改善、ストレス解消、睡眠時間の確保などが挙げられます。
症状が軽い場合は、週に1回程度の通院で十分ですが、症状がひどい場合は、
週に数回通院することもあります。
症状の進捗状況に応じて、通院頻度を調整することが重要です。
また、セルフケアも併せて行うことで、症状の改善につながります。
頭痛薬を繰り返し飲むことは、身体への悪影響を考慮する必要もあります。
 特に、何気なく使用したり、推奨量を超えた使用は、副作用や健康リスクが高まる可能性があります。
一般的に、頭痛薬の長期的な使用は、薬物乱用頭痛と呼ばれる状態を起こす可能性があります。
 頭痛薬を常用していると脳が痛みに過敏になり、ちょっとした刺激で強い痛みを感じるようになります。
 結果的に頭痛が起こる回数が増えて痛みも強くなり、症状を悪化させます。
また、過剰な使用は、消化器系や肝臓、腎臓、心臓などの健康に影響を与える可能性もあります。
頭痛薬や鎮痛薬を定期的に使用する前に、身体の痛みや不快感を軽減するための方法を
見つけることを考えてください。

よろしくお願いします。