整体院ハルクラ

丹波市 腰痛 ストレッチ|整体院ハルクラ

腰のストレッチ等して予防していたが、ギックリ背中などが発生しました。

腰のストレッチ等して予防していたが、ギックリ背中などが発生しました。

2024/03/19

37歳男性 会社員の方からの質問です。

 

治療院経験有無:1~3回

 

【質問】

慢性的な腰痛持ちです。
ギックリ腰になった時だけお世話になりました。

 

現在、自分で腰のストレッチ等して予防に努めており、腰の悪化はしてないと思うけどギックリ背中などが発生しました。


腰だけではなく何か体全体がおかしいのでしょうか?


【教えて欲しいストレッチ】

腰のストレッチ。日常的に気をつけること。
例えば歩き方とか、座り方とか、寝る姿勢など。
マッサージガンを買ったのでそれの有効的な使い方。

 


【回答】
質問ありがとうございます。


腰痛が慢性的で、かつギックリ腰になる場合、その症状は単に腰部の問題だけでなく、日常の姿勢や動作、座り方、歩き方などが、腰痛やギックリ腰に影響を与える可能性があります。


姿勢を改善し、筋肉のバランスを整えるためのセルフケアを続けることが重要です。


また、腰痛やギックリ腰が発生することは、他の部位にも影響を及ぼす可能性があります。


例えば、腰痛によって姿勢が崩れ、肩や首に負担がかかることがあります。


そのため、腰だけでなく全身のバランスや連動を考慮する必要があります。


日常の生活習慣や仕事の姿勢、運動不足なども腰痛や姿勢の悪化に影響を与える可能性があります。


デスクワークや長時間の座り仕事をしている場合は、適切な姿勢や休憩を取ることが重要です。


座るときは背中をまっすぐにし、背もたれを使って背中を支えるようにしましょう。


長時間座る場合は、定期的(理想は30分に1回)に立ち上がって体を伸ばすことが大切です。


寝るときは硬めのマットレスを使用し、枕の高さも重要になってきます。


寝返りをすることで人間は歪みを正してくれますので、マットレス、枕の高さを適切に調整しましょう。

 

 

腰のストレッチ

 

 痛みがひどい場合やストレッチ後に悪化するような場合は避けてください。


①仰向けに寝て膝を曲げ、両手で膝を抱えます。
 膝を胸に引き寄せるようにして、腰部や仙腸関節をストレッチします。


②立位で骨盤に両手を当て前方に5秒間押し出します。
 腰をそらすイメージではなく、両手で腰を押し出すようにしてください。

 


マッサージガンの使い方について


①適切な圧力と速度で使用してください。
 強すぎる圧力や速度は、筋肉や関節にダメージを与える可能性があります。
 最初は低速で軽い圧力から始め、徐々に調整してください。


②敏感な箇所や傷ついている箇所にはマッサージガンを使用しないでください。
 炎症や怪我がある部位、手術後の箇所などは特に注意が必要です。
 首やわき下、鼠径部などの大きな血管のある場所、背骨や頭蓋骨などの骨、
 その他顔や胸などのデリケートな部分は避けましょう。


③長時間連続して使用すると、筋肉や皮膚に負担をかけることがあります。
 各部位に対して適切な時間を守り、必要に応じて休憩を取ってください。


総合的なアプローチで、姿勢や身体のバランスを整え、日常生活の中での予防策を継続することが、腰痛や姿勢の改善に役立ちます。


しかし、腰痛や姿勢の問題が慢性的で、日常の予防策やエクササイズで改善しない場合は、専門家のアドバイスを受けることをお勧めします。

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