丹波市　痛みのある状態でも出来るストレッチ｜整体院ハルクラ

41歳女性　会社員の方からの質問です。

 

治療院経験有無：行きたいけど行ったことがない

 

【教えてほしい家でできる対策】

 

仕事中やちょっとした隙間に首・肩・肩甲骨を動かすストレッチをしていますが、すでに痛みがある状態なのでストレッチの状態に持ってくるのが痛いです。
痛みがある状態でも出来るストレッチはありますか？

 

回答

質問ありがとうございます。
痛みのある状態でストレッチを行う場合、特に注意が必要です。

 

痛みがある部位に対して無理にストレッチを行うと、症状を悪化させる可能性があるため、慎重に行う必要があります。

 

今回の場合どこに痛みがあり、どのような動きや状態で痛みが出るのかがわからないのでアドバイスが難しいのですが、一例を挙げます。

 

①頭を左右に傾ける
　ゆっくりと頭を左右に傾け、痛みを感じない程度にストレッチします。
　各方向に10秒ほどキープしましょう。

 

②肩回し運動
　肩を後ろに回すか、前に回すか、または上下に動かすことで、肩の筋肉を緩めます。

 

③肩甲骨の収縮と広げる
　肩甲骨を後ろに寄せる（収縮）と前に広げる（広げる）運動を交互に行います。
　ゆっくりとした動きで行います。

 

④肩をつまんでひじ回し
　服の肩部分をつまんでゆっくりと円を描くように肘を回します。

 

 

どの運動も痛みを感じない範囲、程度で行ってください。
長時間デスクワークをする場合、背中を丸めずに背筋を伸ばし、肩の力を抜いて座ることが大切です。
また、３０分に一度は立ち上がり体を動かしてリラックスさせましょう。
痛みが持続する場合や悪化する場合は整体院に相談し、施術を受けることをお勧めします。